おはようございます。
いつもご訪問ありがとうございます。
元ギャンブル&アルコール依存症者
ガネーシャです
依存症は一種の慢性病である。
どこかの段階で
完治するなどということはありえず
病気である自分を常に内に抱えながら
それとどう上手に付き合っていくかを
考えるしかないようなところがある。
民間の薬物依存ケアセンター「ダルク」
創設者の近藤恒夫氏のことば。
依存症という慢性病と付き合う自分は
インド哲学を基に
4つの節制を心がけている。
この4つを浪費しなければ
依存症から回復できているといえるだろう。
①食べ物
②お金
③エネルギー
④時間
①食べ物
・身体も心も食べ物からつくられる
・身体のコンディションも
心のコンディションも
食べ物の種類や量により影響される
②お金
・浪費は悪い習慣をつくる
・浪費は心の平安を失わせ人生を破滅させる
③エネルギー
・しゃべり過ぎないこと
・他の人と話すことだけでなく
心の中の会話も減らすこと
・できるだけ禁欲する
④時間
・過ぎたことについて考えることは
時間の浪費である
・未来に起こることを考えることも
時間の浪費である
・一番大切なのは現在。
現在を最高に活かすこと
毎朝ノートにチェックボックスをつけて
□節制
□時間
□エネルギー
□お金
□食べ物
と書いて、一日の終わりに
この4つの節制をできたかどうか
チェックするのが日課になっている。
慢性病者だから
毎日のチェックが欠かせない
今日一日、賭けない飲まない良き一日を
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