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ギャンブル依存症、アルコール依存症

W依存症から回復中のガネーシャですゾウ

 

私が気をつけていること

がんばらないこと

 

その心は

 

ダルク創設者の近藤氏のはなし

「薬物依存を超えて~回復と再生へのプログラム~」

 

39歳のとき覚醒剤中毒で逮捕

執行猶予4年で出所

月13万円の生活保護と医療保護を受ける

ロイ神父と自助グループAAのミーティングへ通う

 

AAに通いながら

どんな人生を歩んだらいいのか

どんな仕事をしたらいいのか悩む

水商売に戻るのが一番楽だが

元の仕事に戻ったら

再び薬物に手を出してしまうことへの不安

 

以前と違う仕事を探すが見つからず

将来の見通しはなかった

生活保護を受けるのが嫌で

半年後に生活保護を断る

 

その時のケースワーカーのアドバイス

せっかく6か月間、AAを続けたのだし

あまり焦らずに

もう6か月ほど生活保護を受けて

AAを続けてみたらどうですか

 

もしもこの時

生活保護を打ち切られていたら

水商売に戻っていた

当時はそれしかできなかったから

そしてすぐスリップして

再び薬物に溺れていただろう

 

依存症から回復する人が

薬物やアルコールやギャンブルを

また始めるくらいなら

無理に仕事をがんばらない方がよいだろう。

だけど

よほど依存症に対する知識をもつ人でないと

そのことが分からない。

 

近藤氏が回復できたのには

ロイ神父の支えがあり

ケースワーカーの

タイミングがよいアドバイスがあった。

理解あるサポートが回復の支えになる。

 

依存症者は

依存症という病気になることで

直面することを避けている何かを抱えている

かもしれない。

 

だから依存症サバイバーは

依存症から回復できるまでは

無理にがんばらない。

 

もしもがんばりたくなったときは

がんばらないことの大切さを思い出すため

近藤氏の著書を読むのもよいかもしれない。

 

 

 

 

 

今日も飲まない賭けない一日をボクシング