ブログ読んでいただき、ありがとうございます照れ

アラフィフ元ギャンブル依存症者のガネーシャですゾウ

言いっぱなしのブログですが、応援メッセージ感謝しています流れ星

 

 

ギャンブル依存症の次は、アルコール依存症から回復中うずまき

 

 

「習慣の力」より、あるアメリカ人女性のはなし。

 

彼女は16才でタバコ、酒をはじめた。

20代では肥満、100万円超の借金、結婚したが夫は浮気して家を出ていき離婚。

自分がストーカーになり不眠にも悩み、精神的に追いつめられていた。

ところが、その4年後、34才のときの彼女は、ランナーのように細身になり、借金はなく、酒は飲まない。

デザイン会社に勤め、婚約もしていた。

その間、何が彼女を変えたのか。

 

人生のどん底にいた彼女には、ピラミッドをみたいという夢があった。

クレジットカードの限度額を使いエジプトへ行った。

そして、再びエジプトへ戻ってくることを決意する。

そのために、まずはタバコを止めなければと思った。

旅行から帰ると、タバコを止めた。ジョギングを始めた。

食生活、睡眠、働き方、貯金の仕方が変わった。

体重は30キロ減り、ハーフマラソンからフルマラソンを走るようになった。

 

脳科学の研究者によると、彼女の行動に変化を起こしたのは、

離婚でもエジプト旅行でもない。

タバコを止めるという一つの習慣に専念したことだと考えられている。

 

脳には良い習慣も悪い習慣も区別できない

一度覚えた習慣は完全に脳から消えることはない

しかし

脳が新しい習慣を覚えると、古い習慣の優先順位は下がる

一つの習慣を変えることができると、他の習慣も変えられることを脳は学習する

 

自転車の乗り方を一度覚えると、自分の自転車だけでなく、

他の自転車にも乗れるように、

脳を上手に使えば、依存症から回復できるだけでなく、

他の良い習慣をいくらでもつくることができるようになるはず。

依存症者だれもが、アメリカ人女性のように

人生マイナスからプラスに転じるチャンスがあるのではないか

などと無責任な発言をする依存症のおっさんであったアセアセ

 

 

皆様がますます幸せでありますようにゾウ