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アルコール依存からの回復中流れ星

言いっぱなし、聞きっぱなしのブログですが

共にがんばっている皆様のブログを訪れて

勇気をもらっている

アラフィフ元ギャンブル依存者ガネーシャですゾウ

 

 

八方ふさがりの窮地に立たされたときガーン

 

それまでの延長線上で物事を考えても

解決策は見いだせない。

そんなときは

 

机を180度回転させる。

 

モノの見方をガラッと変えてみる。

そうすれば、必ず解決の糸口は見出せる。

 

マレーシア大富豪である小西史彦氏の教えだ。

 

人間は一度考えたことに縛られる傾向がある。

そのために解決策が見えなくなってしまう。

だから、180度視点を変えてみる。

どんなにひどい状況になっても

「まだ手はあるはずだ」

「解決策はあるはずだ」

「どんなに窮地に追い込まれても、必ず生きる道はある」

この楽観主義が、窮地から私たちを救い出してくれるという。

 

 

 

 

 

ちょっと違うけれど、アメリカでのはなし。

 

1980年代から90年代にかけてのニューヨーク市は犯罪が広がり、ギャング抗争や麻薬取引が日常化して、夕暮れ時にはだれも外を歩けず、ゴーストタウンとなり、地下鉄は特にひどく、無法地帯になっていた。

1990年代のはじめ、重犯罪が60万件もあった。

ところが、5年後には半分に激減した。

 

犯罪の多発するニューヨーク地下鉄の再建計画の責任者は、地下鉄の「落書き清掃作戦」を徹底的に始めた。また、地下鉄警察の指揮官は、「無賃乗車の撲滅」に取り組んだ。地下鉄の軽犯罪を取り締まるほど、重犯罪は減っていった。

 

ニューヨーク市警察も同じ戦略を市内に展開した。「公共の場所での泥酔」「ゴミのポイ捨て」などの軽犯罪を厳しく取り締まった。

すると、市内の重犯罪は激減していった。

 

軽犯罪を減らすほど、重犯罪が減っていった。

 

 

モノの見方を変えること。

うまくいかないときこそ「急がば回れ」。

まだまだ八方ふさがりのワシも試してみるゾウ