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ギャンブル依存症で消費者金融に
550万円の借金をつくり、
任意整理で返済した
アラフィフ元ギャンブル依存症者のガネーシャです
ギャンブルは苦しみながら続けるよりも
止めた方が楽になります
ギャンブルでは借金は返せません
専門家に相談することです
ギャンブル依存症は脳の病気であると同時に
お金の病気であるのです。
私の場合も弁護士に任意整理を依頼したのは、
市役所の無料の相談窓口に相談して紹介を受けたからです。
ギャンブル依存症を自分なりに研究した結果
たましい(スピリット)の病気でもある
という結論にたどり着きました。
薬物依存の回復支援グループのダルク創設者の近藤氏は、自身の回復、多くの仲間のからの経験より、依存症からの回復においてスピリットの重要性を示唆しています。
ギャンブル依存症のときは、たましいとかスピリットとか、非科学的な存在は信じていませんでしたし、死ぬことが怖くて、夜寝たら死んで目が覚めなくなるんじゃないかと思って、寝るのが怖いこともありました。時々自分が無になると想像して、恐怖を感じていました。
ギャンブル依存症になり、借金を重ねて刹那的な生き方をしていたのは、
いつ死んで存在が消えるか分からない、
明日があるか分からない
といった無力感が大きかったと思います。
今思うと、自分を大事にせずに、緩慢な自殺をしていました
続く
あなたの幸せを祈っています