ブログご訪問、応援メッセージありがとうございます。
アルコール依存と闘う
元ギャンブル依存症者のガネーシャです![]()
ノーアルコールデー11日目![]()
今日も飲まずにハッピーだ![]()
今週は2回の仕事の飲み会をなんとか無傷
で乗り切った![]()
このまま一生酒を飲まずにいたい![]()
日本で最初のユング派分析家
故 河合隼雄先生の著書を振り返った。
![]() |
深層意識への道 (グーテンベルクの森)
7,047円
Amazon |
河合隼雄先生が大事にしていたテーマが3つ
①もう一人の自分
②悪を大事に
③死ぬ
①もう一人の自分 とは
「もう一人の私がいる」
「自分のなかのもう一人の私」
「もう一人の私というのがいるんじゃないか」
ということが
常に非常に大事なテーマである
と述べている。
②悪を大事に とは
「神に至る道としての悪」
「神の存在ということは
よほど悪いことをしないと
わからないんだと思う」
「神の存在をしるためには
悪というところを通っていかねばならない」
と悪を大事にしてきたと述べている。
③死ぬ とは
「人間が死ぬというのは
いったいどういうことなんやろか」
「自分が死ぬということは
どういうことなんか」
「死んだらどうなるのか」
私にとって「死ぬ」ということは
すごい課題なんです
と述べている。
間違っているかもしれないけれど
河合隼雄先生は
人間には
もう一人の自分がいて
もう一人の自分の存在を認めること
人間には
悪いところがあるけれど
自分の中の悪も含めて自分であると認めること
そして
死ぬことについて
自分で答えを探し続けること
を教えてくれているのだと思う。
依存症からの回復のために
もう一人の自分と
自分の中の悪と
死と
向きあうことを
僕も大事なテーマにしてみよう。
皆様がますます幸せでありますように![]()
