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元ギャンブル依存症者のガネーシャですゾウ

 

 

 

自分が15年以上続けていたパチスロを

 

止めることができたきっかけは

 

消費者金融3社の自転車操業の借金が

 

どれも上限額に達して

 

借金ができなくなり

 

奥さんに離婚覚悟で

 

借金のことを話したことだった。

 

 

 

 

それから

 

ギャンブル依存症でつくった借金550万円を

 

5年近くかけて任意整理で返済していくことになるアセアセ

 

 

 

 

任意整理によって

 

消費者金融の利息は止まり

 

とりあえず

 

もう借金を返すために

 

借金をしないでいいんだと思うと

 

安心した。

 

以来、一度もパチスロをしていない。

 

 

 

当時を振り返ると

 

立派な?ギャンブル依存症だったわけであるが

 

今のような知識が無く

 

病気だったと思ってなかった。

 

 

 

そのことに気づいたきっかけは

 

薬物依存症の回復を支援する自助グループ

 

茨城ダルク代表の岩井 喜代仁さんの

 

著書を読んだことだった。

 

 

 

 

 

 

覚醒剤依存症だった岩井さんの

 

体験を読み進めるうちに

 

依存した対象は

 

岩井さんは薬物

 

僕はギャンブル、借金と違うものの

 

同じように依存症という病気であることが

 

わかったというか

 

今までの自分が止めたくても

 

借金を繰り返しても

 

止めることができなかった

 

ギャンブル時代のこと


全部腑に落ちたガーン

 

 

 

 

依存症問題を抱えていていながら

 

依存症という病気について知らないために

 

悩んでいる人や家族の方が

 

まだまだたくさんいるのではないだろうか。

 

 

 

 

依存症から回復する第一歩は

 

自分が依存する対象

 

ギャンブルやアルコールや薬物に対して

 

無力であることを認めること

 

 

依存症からの回復の十二ステップ(※)は

 

第一ステップで伝えている。

 

 

※ダルクの回復プログラムの十二ステップ

 

アルコール依存症者の自助グループAAの十二ステップ

 

薬物依存者の自助グループNAの十二ステップ

 

を元につくられた。

 

第一ステップ

 

「私たちは、アディクションに対して無力であり、

 

生きていくことがどうにもならなくなったことを認めた」

 

 

 

今はアルコール依存と格闘中アセアセ

 

酒を飲まずに

 

缶コーヒーを片手に

 

岩井さんの著書を読み返す。

 

大丈夫

 

人は必ず生まれ変われる。

 

 

 

皆様がますます幸せでありますようにおねがい