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AIが進化した未来が気になるガネーシャですゾウ



未来学者でAI研究の第一人者

レイ・カーツワイル氏の話。



ヒトゲノム計画は

1990年当初

解析完了まで15年間必要と考えられていた。

1997年

予測では計画の半分が終わっているはずだった。

しかし

実際は計画の1%しか終わっていなかった。

多くの研究者は

このペースでいくと

7年で1%だから

700年かかると計算した。


レイ・カーツワイル氏は違った。

1%しか解析が終わっていないけれど

そのペースは

前年に比べて倍増していることに気づいた。

「1%解析できたら、もう半分終わったに等しい」

7年後には100%解析できると計算した。

そして予測通り7年後に計画は完了した。




私たちは変化を直線的に予測しがち。

しかし

人類やテクノロジーの進化は

歴史的に

はじめの変化は

なだらかで

途中から急に右肩上がりに増加する

片仮名のの字のような変化

だといわれます。


ですから

私たちがもし1%進歩したことがわかったら

すごいことです。

これからすごい勢いで

進歩していく可能性があるということです。


努力の成果も

はじめの変化は小さいから

途中で成果が見えないといって

あきらめたら

もったいないと思いませんか。




レイ・カーツワイル氏は

2029年

コンピュータが

人間の脳力を超えると予測しているそうです。


世界が平和にひとつになることを祈ります。




みなさまがますます幸せでありますように。

ガネーシャでしたゾウ