若い頃とは違った価値観で生きてみようよ、という
２０年間パチンコ・パチスロにはまってきた私自身に対するメッセージです。
心理学者のユングが「人生の午後」という話をしています。
「人生の午後は、人生の午前に劣らず意味深い。
人生の午後の意味と意図とは、人生の午前のそれとはまったく異なるものなのである。
若い人間が外部に見出し、また、見出さざるをえなかったものを、人生の午後にある人間は、自己の内部に見出さねばならぬのである。
午前から午後へ移行するとは、以前に価値ありと考えられていたものの値踏みのし直しということである。
若い頃の理想の諸々の反対物の価値を悟るということがぜひとも必要になってくるのだ。」
若い頃の価値って、いったいなんだったのでしょう。
若々しさ、容姿、服、性的魅力、セックス、お金、車、財産、社会的地位、感覚的な刺激（パチンコ・パチスロ、ギャンブル）
これらのものの価値を一旦とっぱらって、「人生の午後」における価値を考える必要がありそうです。
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無意識の心理
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