サラリーマンをしながら、毎日ホールに通っていました。
仕事帰り、毎日閉店までスロットを打っていました。
負けては消費者金融で借金を繰り返し、
毎日のようにキャッシュコーナーに行きました。
金額が膨れるにつれて、借金を返す方法が分からなくなりました。
自分の人生が自分のものでないような、これまでに費やした時間とお金を考えると泣きたくなるような情けない気持ちになりました。
借金のことを思うと、何をしても心から楽しいと思えることはありませんでした。
パチンコパチスロを続けている限り将来に希望は持てませんでした。
依存症の人は底に着くまで止めることはできないでしょう。
私もそうだったので分かります。
底に着いたら、考えてほしいです。
パチンコパチスロをとりたいのか
人生をとりたいのか
![]() |
薬物依存を越えて―回復と再生へのプログラム
Amazon |