日本には約536万人のギャンブル依存症者がいるそうです。

 

その内の80%以上が、パチンコ・パチスロ依存症者です。

 

私もその一人です。

 

帚木蓬生先生のギャンブル依存症者100人の調査で、精神科を初診したギャンブル依存症者の実態がわかります。

 

【男女比】

 男性92人 女性8人

【ギャンブルを開始した平均年齢】

 20.2歳

【借金を開始した平均年齢】

 27.8歳

【精神科に相談に来る平均年齢】

 39.0歳

【ギャンブルを始めて約20年間の間に、つぎ込んだ金額の平均】

 1300万円

 ※最低50万円~最高1億1千万円

【現在の借金の平均金額】

 600万円

 ※自己破産でゼロ~最高6000万円

 

平均的なギャンブル依存症者は、20歳でギャンブルを始め、28歳で借金をして、借金が始まってから11年後にはギブアップするということですが、私もほぼ当てはまっていました。

 

 

〇ギャンブル依存国家・日本   帚木蓬生 光文社新書