JHCA Super Presentation 2009
今日は日本ヘアカラー協会(JHCA) のプレゼンテーションに行ってきました。
加盟する3000店の中から選ばれた美容師さんがデザインカラーを普及させるために技術を惜しみなく仲間達にプレゼンする会なのです。
恥ずかしながら僕はカラーをかけたこともなく知識もまったくないので難しいことはわかりませんでしたが、改めて美容師さんたちの素晴らしさを実感しました。
何百人も前にし、パワーポイントを駆使し、堂々と施術をする美容師さんには感動さえ感じます。
「お客様に喜んでもらうために」
カラー、デザイン、フォルム、バランス、スタイル、アクセント、グラデーション、配色・・・・とにかくさまざまなことを考えながらお客様に合う提案力を持たねばならない、
ということが、プレゼンからひしひしと伝わってきました。
また、
「技術の進化とともにお客様の価値も高まる」
技術に対する執着心とともにその危機感も感じるプレゼンでした。
見ている人たちも必死です。
配られるシートに受けたノウハウをみんな真剣に書き込んでいました。
お客様を喜ばせるためにはどこまでも貪欲なのです。
このような人たちと向き合うには、僕達ももっともっと勉強し、もっともっと努力してゆかなければならない!
改めてそう思う一日でした。
証券会社時代の仲間
僕は以前証券会社 に勤めておりました。
そのときから変わらない付き合いをしている仲間。
毎年、年に一度しか会えませんが、今回は大阪からようやく東京に戻ってこれた林先輩の上京を祝って集まりました。
(右から田川、林先輩、もっちょ)
あのころは、バブル崩壊で大変な時代でした。
証券会社の営業は社会の敵ぐらいに思われてました。
事実「社章は終業したらはずせ」「ホームの端を歩くな」などと先輩に説明を受けたぐらいです。
営業に行っても初対面にもかかわらず、目の前で名刺を破られたり、名刺を見たとたんに胸ぐらをつかまれたり・・・田川は軟禁もされたぐらいです。
1000名の新規リストに電話をかけ、アポイントが取れるのは0件。
しかし、めげずに10回、20回とかけ続けているといつか取れるようになる。
そして数ヶ月、数年と何度も足繁く通い続けることで信頼を得て顧客化するのです。
(しつこさに負けてかもしれませんが)
ところが、それも束の間、相場が良くない状況でせっかく開拓したお客様にいい思いをさせてあげられなかったのです。
精神的にも結構きつい業界でした。
そのような逆境の中でやってこれたのは、こういった仲間がいたからです。
辛い状況でも、ともにがんばっている仲間がいれば、当然自分もがんばらねばと奮い立ちます。
辛い状況にいる人がいれば助けなければと思います。
切磋琢磨できるいいライバルであり、助け合えるいい仲間なのです。
もしこの時代に、この仲間に出会えなければ、今の自分も会社もないでしょう。
その時代をともに支えあった仲間には心の底から感謝します。
ありがとう!
そして、これからも生涯よろしくお願いします。
「最幸の時間」
昨日は異国の地横浜で、ファーレ栗原副社長 とムサシ佐々木社長 との会食でした。
栗原さんとはノミニケーション初!
佐々木さんも交えてということで、とても楽しみにしてました。
美容業界やサロン、スタッフなど想いの丈をお互いにぶつけ合い、そしてお互いを再確認、再認識といったところからスタートでした。
龍馬の店ということも手伝ってか、幕末の志士たちのごとく、自らの使命を本気で成し遂げようという人たちの話は本当に熱く、そして楽しい。
こういった志を持った人たちがこれからも同士をどんどん作り、そして維新へ結びつくのだろうと感じる本当に最幸の時間でした。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
気がつけばすでに3時!
ほんとに二人ともパワーありすぎ!
佐々木さんとは何度も飲んでおりますが、あれだけはじけた佐々木さんを見たのも初めてでしょう。
栗原さんのパワーとの相乗効果の賜物です。
栗原さんは、そのあと帰られてからスタッフさん向けにサンクスカードを書き、そして、いつものごとくサロンでの朝礼、地域の掃除に行かれたようです。
そのパワーと責任感に脱帽です。
最幸の時間をありがとうございました!
また是非よろしくお願いします!

