そんな中、書類を提出する為に市役所に向かっていたのですが、
その道中、町家の入口を傘を閉じて屈みながら入っていく男性を見かけました。
これが何とも言えず、風情があったんですね
和服を着ているわけでもなく、素敵な傘をさしているわけでもなく、極普通の男性です。
強いて言えばちょっと背が高い事。
だからちょっと頭を下げて入っていくのですが
和室のモジュールだと、背の高い現代人からすると入口等でどうしても頭がつかえてしまいます
でも、こういう頭を下げて入る仕草が素敵に見えるのだから、この低さもまた和の空間の魅力なのでしょうね
こういう仕草は見慣れていたのに、どうして今日は素敵に感じたのか…
自分でも不思議です。
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