奥田瑛二の長女、安藤モモ子の初監督作品
予告を観た時から気になっていました。
『お月様は一日しかまん丸じゃないんだよ
後はずっと欠けている
欠けてる月もキレイだよ』
そんな台詞が印象的で、ポップな感じと、心の隙間を埋めるカケラがどんな感じで描かれているのか、楽しみでした。
期待したのとはちょっと違うけど、リアル感でいうと、女性目線が生々しかったな～
今若手最有力株の満島ひかりがひげと脇毛を剃らずに挑んだのも、それを指示した監督も、なんか凄いな～って思ったし、ストーリーが完結しきらないダラダラ感が、現実、そんなに簡単にスッキリしないよね～って言ってる感じもして、ああ、こういうリアル感もあるんだ…って思えました。
安藤モモ子監督がこれからどんな風に化けるのか、とっても楽しみです
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