ネタです。「ココ・シャネル」「ココ・アヴァン・シャネル」どちらも観ました。
同じ人物を描いていても、脚本、監督が違うとこうも違った印象を受けるのかと思いました。
シャーリー・マクレーンの方は、男社会に強靭な個性と度胸を武器
に対等に渡り歩いた女性の人生。オドレイ・トトぅの方は、愛人
という立場の惨めさ、それを才能と個性で乗り切った女性の人生。シャーリーの「ココ・シャネル」は、成功と名声を手に入れたシャネルが、一度は落ち目になり、それから這い上がる姿と、過去の自分がリンクする形で描かれ、その強烈な個性故、男性からも愛され、卑屈になる事なく我が道を行くカッコ良さと、キャリアウーマンの寂しさが印象的。
オドレイの「ココ・アヴァン・シャネル」は男性との愛がメインで、それも公爵と孤児という身分違いの恋が卑屈さを感じ、捨てられない為の必死さが心を締め付ける。
二人目の愛する人も実業家で、既婚者。愛されていても結婚できない状況。
ならば「結婚しない」という選択をするシャネル。
それからあっという間にファッション界で成功するという、キャリアの描き方としてはあっという間。
少し物足りない感じはするものの、恋愛の描き方は痛いだけにリアルにも感じる。
それぞれの見所は違うけれど、見比べるというのも面白いと思った貴重な映画体験
でした。金沢でのこだわりリフォームは

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