人と違う、時間を逆に生きる人生。
年々若返って行く事がどういう事なのか。
劇中「たくさんの人を送らなきゃいけないから、悲しいわね」って。
でも、80歳で生まれたなら、逆に言うと寿命がもう決まってしまってる。
どちらにしてもやっぱり悲しい。
段々美しく若返って行くブラピは魅力的
です。そして、キラキラしてたケイト・ブランシェットが年齢とともに歳を重ねるリアリティ
。ブラピとのギャップに、愛し合う二人の『年齢ではない』と思いながらもどうしようも埋められないものを感じます。
で、二人ともいろんな人と出会い、付き合ったり、結婚したりするんだけど、最後はやっぱり二人。
人生、本当に大切な人に出会えるのが奇跡だし、大切にしないといけないなと思わせる映画でした。