年末年始、バタバタしていてアップできなかった昨年末に観た作品「宮廷画家ゴヤは見た」です。
シネモンドに入る時、ひげの支配人から
「ゴヤ、良いっすよ


と言われ、観て納得

本当に思いがけず、良い作品でした。
ハビエル・バルデム扮する神父のえげつなさ。
見ていてはらわた煮えくり返る想いなんですが、ナタリー・ポートマンが本当に美しい愛を見せてくれます。
「光があるから陰がある」というより「暗闇には必ず光が射す」という微かな希望とでも言うのでしょうか…
ここ数年観てきた映画の中で、最も優れているラストシーンだと思います。
本当に涙が止まりませんでした。