紗依良（さえら）です。
最近、うちの主人がぶっ倒れまして、新年早々、バッタバタな日々を過ごしています。
ぶっ倒れた言葉通りに立ち上がれなくなったので、今まで拒みに拒んでいたヒーリングをおとなしく受けるようになり…
「痛みが減るのなら、手段は厭わない」精神だったのでしょう。
ヒーリングを受けたことで、あまり信じていなかったヒーリング効果を、やっと体感する事ができたようです。
今までも「肩が痛い」というから「ヒーリングしてみる？」と言って、ヒーリングしていた時もありますが、「ヒーリング＝胡散臭い」「ヒーリング（超常的なもの）＝劇的に良くなる！」と思っていたのか、わずかな違いが解らない。
なので「効かない」と決めつけちゃう。
その後のわずかな変化を捉えようともしないので、結局「なんの効果もない」となっちゃうのです。
そして「時間が経ったからよくなった」と解釈する事が多いです。
時間も関係するよね。
ダメージを受けたものが、自力で回復しようとするのだから。
ヒーリングは、自分の持っている力を底上げするものだから。
ヒーリングとか「目に見えないもの＝スゴイ事！」と思っている人も多いけれど、そんな事は無い。
そして、なんでも1回で劇的に変わるものでもないからね。
そうなる事もあるかもしれないけれど、それってその人の受け方とか、体力とか日々の健康管理も関係しているから。
遠隔ヒーリングなども、無料でも一度でも受けたなら「何にも感じなかった」「解らなかった」で終わらせずに、その後の自分を観察していくことが大事です。
あまり体に問題のない人は、気持ちや考え方にわずかな変化があったり、気持ち的な事だったりします。
ヒーリングで不思議体験を期待する人もいるけれど、ヒーリングは「受け手側の意識」も関係してくるので、みんなが同じ感覚になる事もない。
もし、体感や深い意識状態を感じたいのなら、自分の意識状態の把握や体感覚を上げる練習もした方がいい。
それをやるだけでも、自分の望む事に遭遇するかも？なのです。
体感覚を上げるのも、「自分を感じる事」に繋がります。
主人がヒーリングを頼むようになったのは、ヒーリングを受けると体の痛みが軽減され、翌日にはギリギリ痛くならないのを知ったから。
ヒーリングが、回復の速さを後押しするのが解ったからなんですね。
そして、自分の体の調子を知る上で、今まで自分が行っていた不摂生を見直して、今出来る事から徐々にやめるようになりました。
その結果、もっと回復には時間が掛かるのでは？と懸念していましたが、今では普通に部屋を歩き回れるようになりました。
もう少し休んで、仕事に復帰すると思います。
一気に「すべて悪いから！」とやめようとすると、それだけでも気持ちに負荷がかかるので、自分が出来るところから徐々にやめた方がいいことはやめていくと、自分でも楽になっていきます。
体は本当に正直で、私達の心と連動しています。
「まだ大丈夫！」ではなくて、動けるうちに修正していく気持ちも大事ですね。
うちの主人は素直じゃないので、ヒーリングしてもらいたくても「ヒーリングしてくれる？」なんて言いません。
「こっちの部分が痛いんだよなぁ」と言って、やってくれるのを待っているという、なんとも偏屈な人なのです。
でもこれを言えて、待てるようになっただけでも大きな変化なのです。
結局ヒーリングをすると、その痛さも緩和するのを知ったので、何かと「ここが痛い」「ここが変なんだよ」と言ってくるので、はっきり言ってうるさいです。
今まで自分の体の不調を見て見ぬふりをしていたばっかりに、気づくと「あっちもこっちも」状態になってしまったようです。
徐々にでも、楽に健康体になってくれたらと思っています。
でもね。
元を正せば、
自分が不摂生していたからなのだよ！
の一言で終わってしまうのです。
皆さんも、体調には気を付けて。
頑張っている自分の体にも、注意を払っていきましょう！
今回の出来事を踏まえて、３月に対面でのヒーリング講座を行います。
ヒーリングは自分にも、周りの人にも使えるものなので。
ZOOMでも出来るのですが、実際にやっていることを知るのは、対面の方が情報量は多いです。
ヒーリングの心地よさを知って、家族にも使えるようになっていきましょう！
今年は対面での講座も開いていく予定です。
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