紗依良（さえら）です。
「チャネリングやリーディングって、どうやるのですか？」と聞かれる時があります。
リーディングやチャネリングなどを行う場合は、対象に意識を合わせていきます。
私の場合は、そういう意識モードに自分をもっていきます。
普通モードの時に、急に「リーディングして！」と言われても、こちらも切り替える時間が必要です。
でも「お仕事以外、リーディングしない」と決めています。
小さい頃から見えないモノが見える人は波動がどうのというより、見える周波数がそのまま消えずに残ったのではないか？とも思っています。
私の場合は、小さい頃は普通は聞こえない音や声が聞こえたり、「なぜかそこにある」だったりしていました。
でも怖い思いもしなかったですよ。
よくある事でしたから。
私の家族もちょこちょこ不思議な話をしていたので、「みんなそうだ」と思っていました。
でも、社会人なりたての頃に「他の人は、そんな体験しないんだ」と知った時、かなりびっくりしたのを覚えてます。
「えっ？みんな聞こえないんだ！」
「それが普通なんだ」
かなりの衝撃でした。
そしたら、それから聞こえなくなっちゃいました。
この時「自分で否定したから」かもしれないですね。
会社員時代は行く先々で会社の同僚として仲良くなった、霊感覚に優れた人に囲まれて過ごしていました。
霊感覚に優れた彼女達は自分をしっかり持っていたし、ネガティブ思考でも無いし、いろんな事もよく知っていたし、自分に起きている事を客観的に見ていたりしていました。
普通にいろんな世間話をするし、当時はオカルト話としていろんな状態を話してくれたので、不思議満載の話がいっぱい聞けて、「不思議な世界はやっぱりあるんだねぇ」と納得していたり。
どれが良くってどれが悪いということよりも、「どう捉えて自分に活かすか？」だとも思います。
時々そんな彼女達が「今そこに居るよ」と言う時があり、最初は全然解らなくても、「居る」という場所に意識を合わせるとぼんやり形が見えてきたり。
そのまま意識を合わせ続けたら全体が解ってしまいそうなので、いつも途中でやめてしまったけれど「こんな感じの人」と言うと大体当たっていたりしましたね。
結局、見える人と一緒にいると焦点を合わせやすいので、見えやすいのだと思う。
私は自分が怖いものは見たくないので、「絶対見ない！」と今も決めているけれど、それでもリーディングしていると、よく解らないモノを付けている人もいらっしゃる。
大体は人の思念だったりするけれど、昔から言われているシンボルで現れる事が多い。
シンボルを解体していくと本体が出てくるときもあるし、そのまま直球で見せてくるときもあります。
見えないモノの中でも、生きている人の念の方が厄介だったりするかもしれません。
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