紗依良(さえら)です。

 

いつも楽しく読んでいるブログのただおさんが、最近【金縛り】にあったそうなので、今日は金縛りについて書こうかなと思います。

 

 

金縛りとは?

金縛りとは、簡単に言ってしまえば、意識ははっきりしているのに体が動かない状態の事。

 

フッと気がつくと、「あれれ?何か変だぞ?」と気がつき、手を動かそうとすると手が動かない!

 

こんな状態になります。

 

 

 

どうして金縛りになっちゃうの?

 

この理由としては、「体の疲れによるもの」が大体の原因として上げられています。

 

私個人の考えとしては、体の疲れもそうですが、体が超リラックスモードになっている時に、意識が上がって脳が起き始めた時の状態なのでは?と思っています。

 

 

どうしてそう思うのか?と言うと、自分自身の経験と、中学生の時から会社に入ってからも行く先々で仲良くなるのがバリバリの霊感体質の人達で、その人達からそんな話をよく聞いていたからなのです。

 

彼女達がそんな状態になっている時は、時間帯は関係ないのね。

 

昼間でも、すぐ側に家族が居ても、金縛り状態になっている。

 

大体「ウトウトしはじめた」「眠りから目覚めてきた」時が多い。

 

それは、アストラル界に本人の意識の一部が、まだ入っている時なのでは?と思っています。

 

 

この状態に意図的に入るには、瞑想とかヒプノセラピーとか、体外離脱などのテクニックを用いて入る事も出来ます。

 

ヘミシンクなども、そうですね。

 

 

 

意識を拡大することは、ここの次元から別の次元へと移行する事。

 

それは誰でも、普段から眠っている時に行っています。

 

だから金縛りは、アストラル界からこの世界に意識が戻る時の、ほんの少しの間に垣間見えている体験なのかもしれません。

 

 

 

どうして金縛りの時に、こわい思いをするの?

 

普段と違う事が起きると、不安になってしまいますよね?

 

ましてや、動くと思っている体が動かないと焦ります。

 

これは、まだ体が睡眠状態なのでしっかり目覚めていない状態なんですね。

 

だから体もとても重く感じます。

 

寝ぼけている時も、そうなりますよね?

 

 

そして、恐い思いをするのには、いくつか理由があります。

 

1つは、「うん?これはもしかして金縛り?」と思った時に、今までの知識がアストラル界に反映されて、思ったとおりの映像を見せている時。

 

金縛り=おばけ=コワイ! とか

 

小さい頃に「コワイ」と思っていた物が、その心象と共にリアリティをもって現れた とか

 

 

 

もう1つは「その世界のもの達と、たまたま波長が合っちゃった」って場合。

 

無意識の場合は、町中で出会いがしら、ぶつかってしまったようなものなのかもしれません。

 

また、アストラル界での体験をこの世界で再現するのに、一番適切な変換状態が、なぜかコワイ体験になってしまっているかもしれない。

 

 

私達は睡眠中は、誰もが無意識に体外離脱している状態でもあります。

 

 

 

金縛りの呪縛を解くには?

 

肉体を目覚めさせる事です。

 

肉体に感じる感覚は、アストラル界での感覚を体験しているのだと思います。

 

なので、こちらの三次元の肉体では無いって事です。

 

肉体は見えない肉体(エーテル体)ともしっかり繋がっているので、反応しているのだと思います。

(エーテル体はアストラル体に繋がっている)

 

知り合いの人は、足をぶつけてあざが出来ている状態で体外離脱し、アストラル界で足の怪我をヒーリングで治して現在に戻ったところ、あざが無くなっていたそうです。

 

また、気の練習などでオーラをペタペタ触られると息苦しくなるのは、同じような事で、チャクラなどを手で触る事で気の循環を妨げられるからだと思っています。

 

見えない体は、私達が認識している肉体に影響を及ぼすって事です。

 

 

 

アストラル界の体感は、とてもリアルです。

 

私も夢の中で手術される夢をみましたが、かなりリアルな感触で、目覚めてすぐに手を当てて、体を確認した事があります。

 

ただ、こちらで認識出来る感覚と、アストラル界で得る感覚には違いがあるので、この世界に戻ってきたと同時に、この世界で理解できる形に、脳が変換していきます。

 

 

 

そうそう、どうすれば金縛りを解けるかって話でした。

 

先述の霊感体質の人達が言うには、

 

とにかく体の一部を動かしなさい」でした。

 

そして、出来たら関節を叩くと良いらしいです。

 

肘とか膝とか。

 

邪気は関節に溜まる】ともいいますから、祓うという意味もあるのかもしません。

 

大切なのは、体を自分の動作で起こす事なのだと思います。

 

後は「これは夢の中の出来事なんだ!」と意識を現実に戻す事。

 

 

皆さんも小さい頃は、よく夢の中でトイレに行きたくて、「あー!間に合わない!!」と思ってトイレに駆け込んで「あー。間に合ったぁ」と思った途端…

 

なんて経験はありませんか?

 

夢と現実が一緒になっているときですね。

 

 

私達には、この肉体と呼ばれる身体、時空内の非物理的身体(エーテル体)、時空を超えた非物理的身体(アストラル体以上)があります。

 

肉体で認識出来るのは、肉体とエーテル体になります。

 

夢を見ている時は、このアストラル体が活発に動いているとも言われています。

 

あちらの世界で情報を得て、夢が覚めるときにハタと思い浮かぶ事はアストラル界で情報を得ているのでは?とも考えられています。

 

昔は夢物語として扱われていた話ですが、今は精神や心、脳科学、物理学などの分野でも、だんだんと扱われ始めたようです。

 

いつか、いろいろな方向から解析されていくのかもしれませんね。

 

 

 

一昔前、癌は不治の病と言われていたのが、現在では血液の癌に対する治療の手立ては大体解ってきていますし、個体の癌についても見通しが立ち始めているようです。

 

癌を切らないウィルス療法も、治験まで後何年かのところまで来ています。

 

もう癌を切って取る手術は、古くなりつつあります。

 

このように、どんどん認識は変わっていきます。

 

 

 

金縛りにならないためには、環境も大切

 

・睡眠にスムーズに入れる状態を作る。(部屋の温度調節や照明、アロマなどで調整する)

 

・神経を刺激するような事を、寝る前に行わない。(パソコンとかスマホとか)

 

 

体が寝ているのに脳が起きてしまうのは、布団を剥いで体が冷えているとか環境の些細な変化も多いので、ゆっくり寝ていられる環境作りも重要になります。

 

 

 

 

 

 

 
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