いろんな方にリーディングしてもらう機会があると、みんなそれぞれチャネリングやリーディングスタイルが違うので、皆がどのように情報を受け取っているのか比較していると面白いのです。


1人の方は言葉として情報が入ってくるし、もう1人の方は相手の感情とかその時の状況を感じていく体感型。

私の場合は映像型で、それに合わせて言葉が浮かんでくるというスタイル。


そんなお仲間たちと私の信頼している先生の元で、各人の幼少時代のリーディングをしてきました。


先生曰く「人生のブロックになっているのは15%が過去世で、あとの85%が幼少時の周りの大人達などの影響(特に親)」という事。


ただし、「自分の(顕在意識で覚えていなくとも)辛い過去のブロックとなっているリーディングを初めて受ける人にはキツイ場合もあるので、過去世から見ていった方がよい」と教えて頂きました。


そう言えば、私が以前セラピーで初めて子供時代へ誘導された時、子供時代を飛び越えてスコーンと自分の過去世へ吹っ飛んだ事がありました。


その当時は「どうして過去世に行ってしまったのだろう?」と思いましたが、自分の幼少期に戻る事に潜在意識で抵抗していたのかもしれません。


または、その時自分に必要だったのは、過去世の影響の事だったのかもしれませんが。


この過去世での出来事は、その当時の私の悩みの原因が分かったり、解った事によって浮上してきた肉体への反応もあり、「過去世という自分の一部であったものは、現在の自分にも少なからず影響している」と身をもって経験しました。


考えてみれば、過去で生きていた自分も今の自分の一部で、言い変えれば過去世を子供時代として考えるなら、現世は少し大きくなった自分で、1人の人生の一時期のようなものなのではないかと。


リーディングは私にとっては、自分の思いもしなかった事を教えてくれる貴重な情報源なのです。