住宅の耐震化や密集市街地の防災性の向上などを支援する「防災・安全交付金」 | 建築とアルファロメオとツエーゲン金沢と

住宅の耐震化や密集市街地の防災性の向上などを支援する「防災・安全交付金」

政府は、12年度補正予算案を作って、2月中旬の成立を目指しています。

その中で、住宅の耐震化や密集市街地の防災性の向上などを支援する「防災・安全交付金」(仮称)

が計上されています。

密集地での防災としては、耐震性、耐火性のよい住宅を建てることが考えられます。

密集地では、隣地と接して建てられている家が多いですが、建て替えの際には、境界線から離して、
建てることが一般的ですが、隣地の所有者との合意があれば、境界線いっぱいに建てて、敷地を有効に使いたいところです。

そこで、耐火性、耐震性が高く、敷地境界線いっぱいまで建てられる、鉄筋コンクリート組積造をおすすめします。

下の絵のように、敷地いっぱいまで、まず基礎を作ります。

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基礎ができたら、鉄筋コンクリート組積造に使う、型枠ブロックを積んでいきます。