引っ越しまであと2週間。
憧れていた部屋に住めることになって、浮かれて、喜んでおりましたが、
そのあと、まんまと凹む事態も起こっておりました。
お金の不安って、人を不機嫌にするし、偏屈にするよね。
まぁ、95%私のわがままで決めた今回の引っ越しだから、
直前になって夫が不機嫌になりました。
まぁ、あとで考えれば、ちょうど仕事がめちゃくちゃ忙しくて、
心身ともに疲れ果ててたっていうのが一番の原因なんだけど、
不機嫌になられた私は、
「やっぱりわたしの気持ちだけで先走ったからダメだったんだ・・・」という罪悪感と、
「この文句のつけようがない夫ですらこんなことになってしまうのか・・・」という失望を
勝手に背負い込みました!
有頂天から、不安の波に飲み込まれて、顔面蒼白ですよ。
「お金どうすんの?」
「引っ越しても仲良く過ごせないかも・・・」
「無理して引っ越しなんてしないほうがいいんじゃ・・・」
「もっとちゃんと細かいところまで考えるべきだったのか・・・」
でもさ、もう、
戻れないのよね。
これ、最強。
だって、後悔したって、罪悪感感じまくったって、
もう引っ越すしかないんだもの!!
だって、もう転出手続き進んじゃってるし、
この部屋も出るって言っちゃったし、
学校にも言っちゃってるし、
友達にも言って回ってるし、
もう進むしかない!
不安になると、人っていろんな理由を考え出しては、
変わらなくていい結論を導きだそうとするけど、
「もう戻れません」
って、これ以上ない前に進む理由だよねw
なので、3日くらい落ち込んでたけど、相変わらず突き進んでます。
私は、変えたいの。
変わりたいのではなく、変えたい。
今回のことで、さらに自分にむきあってみたら、出てきたワード。
幼少期のころから2年~4年スパンで転校や引っ越しを繰り返してきたことが関係しているのかどうか、
私は一か所に留まっていることができない。
だからこそ、住む場所は迷わず賃貸。
っていうか、賃貸しか考えてない。
定住するってイメージがわかないし、
その場所に自分を固定されるのが窮屈で嫌だ。
今回も、何人かに「引っ越し先は買ったの?」って聞かれてびっくりした!
私にはその価値観がなかったから。
でも、地元があって、ずっとそこで育ってきた経験がある人は、
結構な確率で「家=買うもの」という価値観みたい。
私にとっては新鮮だった!
そうか、家は買うものなんだ・・・
私はまずは賃貸で住んでみて、
「買いたい!」って思えるほどに気に入った場所が見つかったらいいなぁ♡っておもってる。
そんな出来事から、「わたしって常に変わっていたい人なんだ」って気づいた。
1社で勤めあげられないことも、
あんなに情熱をもっていたことも2年もすれば冷めてしまったり、
次々にあたらしいことに手を出しては中途半端になったり・・・
ほんとに長続きしない自分に失望していたのだけれど、
私は「変わっていたい」のだから仕方のないことだったんだ。
「変わっていくプロセス」が、
最高に楽しくて、エネルギーが爆上がりして、充実感も達成感も高揚感も味わえる。
私が求めているものだったんだ。
だったら、仕方ない
どんどん変化させていこう。
どんどん変わっていって、どんどん楽しくなっていく自分の姿を見てもらいたい。
それで、
好きな人たちをみんな巻き込んで、
みんなでどんどん楽しく、幸せになっていきたい!
変わることが怖いんじゃない。
変わっていく過程が満ちすぎて怖いんだ。
でも、そこを楽しめてしまえば、その先には幸せしかないのかもしれない。
まずは、今回の引っ越しプロジェクトで私が実証してみます!