迷っていた仕事を昨日、辞めました。
先月から休ませてもらっていたから、
もうすでに仕事はしていなかったんだけれど、
退職を申し出て、ご挨拶に行って、借りてたPCやセキュリティカードを返してきました。
もう3ヶ月くらい出社はしていなかったので
正直、どんな感じで会うのか不安で…
私はいつも終わり際が下手だから。
色々考えては勝手に不安になり、
フェードアウトの形を取ることも正直多かった。
今回も、色々怖かったけど、
ちゃんと挨拶に行けて、
なんとか行かずに終われないかと考えたこともあったけど、
ちゃんときれいに終われて、
そうなると、ちゃんと縁はつながったままになれて、
ホント、ちゃんと面と向かってありがとうを伝えられてよかったなと思う。
本当にワガママばかり言ったのに、
快く承諾してくれて、
任せてくれて、
必要だと言ってくれて、
「また戻ってきてね」って社長も上司も言ってくれて、
最後まで素敵な会社だった。
ありがとうございました。
こんなに私にとって素敵な会社を辞めるのはやっぱりもったいないんじゃないか…
って、挨拶に行った時にすらまだ思ってた私。
ともすれば、
またここにお世話になれるじゃん…
と思う私もいて、
その度に、首をぶんぶん振って否定してる。
もう囲ってもらえる環境に甘えるのはやめるんだ。
だからこそ、今回辞めさせてもらったんだから。
文字通り、無職になったのはコワイ。
お金が入ってこないコワさ。
まぁ、先月休んでたからすでに給料がないのは始まってるんだけど、
正真正銘、お金が入ってくるルートがなくなった。
私の口座からはどんどんお金は減ってくし、
今は、別口座のお金を移動して、
なんとか繋いでる状態。
もちろん、生活費は夫が全部賄ってくれるんだけど、
おんぶに抱っこの状態はやっぱり息苦しいし、
絶対に夫は買っちゃダメなんて言わないのに、
買いたいものも勝手に躊躇するし、
なにより判断が鈍りがちになる。
でも!
もう、誰かのルール内で働くのはやめるんだ。
やってみたいんだもん、自分で。
人が作った城を守るための兵ではなく、
自分の城を作れる自分を見てみたいんだ。
私にはずっと憧れていた存在がいる。
おばあちゃんだ。
もう亡くなってしまったけれど、
まさに才女で、経営者で、資産家。
昭和という時代に、
女性起業家どころか、
女性経営者なんて言葉もなかった頃に、
女性としては珍しかった大学まで進んで、
学校の先生にもなって、
女手ひとつでビジネスを展開していたおばあちゃん。
愛媛の田舎で、
数十年も前に、その地域で初めての保育園を作った人。
自分自身も教員だったこともあって、
「先生や看護師さんが子供を育てながら働けないじゃない」
って、自分で保育園を作って経営しちゃってた。
もちろん、お母さんたちには絶大な信頼をされていて、
卒園後だってなんだって、ずーっと
『ママ先生!』って街中で声をかけられていた。
(めちゃ厳しい人だったから、保母さんたちはめちゃ大変そうだったけど…w)
おばあちゃんが生きてる頃には、
尊敬もしてるけど、色々な反発もあって、
おばあちゃんみたいにはならないなんて思ってたけど、
反面、
おばあちゃんの孫なんだから、私にもできるはず!
おばあちゃんみたいな起業家になりたい!
って思い続けていた。
今度こそ、私もおばあちゃんみたいになるんだ。
何かを成し遂げたい。
おばあちゃん、あの頃は向き合えなくてごめんね。
おばあちゃんみたいになりたいんだよ、私。
あの『ふたば園』みたいな、
私の城を作りたいんだよ。
おじいちゃんと相変わらずケンカしながらも、
きっとずっと見守ってくれるのは感じるけど、
これからも力を貸して。
おばあちゃんの孫として、
私、もっとやれるはずなんだ!
もちろん、おじいちゃんの孫としても。
おじいちゃんは昭和の男で、
戦争にも行ってて、
きっと心の中の葛藤がものすごくて、
誤解されやすかったけど、
私は家族の中で本当は一番心優しかったと思ってるよ。
おじいちゃんの優しさもちゃんと私が受け継ぐよ。
いろんな不安に負けず、
がんばります!

