1型糖尿病患者にとって「食べる=インシュリン注射を打つ」ですが、打てない場合もありますし
打つこと自体イヤな場合もあります。
そこで、打たなくてもなんとかなるレベルのおやつを何パターンか準備するようになりました。

1gの糖質は1型糖尿病の場合、血糖値を5mg/dl程度上げるようです。
※2型の場合は3mg/dlらしいのですが、この差は何なんでしょう…?
 基礎インシュリン分なのだったら、1日1回持続性インシュリンを打っていれば
 2型と同じく3mg/dlで計算していいんじゃないかと思うのですが…。

インシュリンを打たずにおやつを食べて上昇する血糖値の許容範囲を15mg/dlとすると
糖質量は 15 ÷ 5(2型計算なら3) = 3g(2型計算なら5g)
つまり、3~5g程度の糖質を含むおやつなら、血糖値が正常に近い状態を保てると考えられます。
※血糖値の上昇許容範囲を15mg/dlとしているのは、空腹時血糖が正常型は110未満、糖尿病型は126以上なのでその差の15から取っています。