革の試作品。 | IDDM(一型糖尿病)・ipocoの暮らし

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こんばんは。ipocoです。


本日のテーマは、私の趣味の話です。


趣味…、と言うほどやったことないし、
特に上手でもないんですが、
革製品の加工をしてみました。


さて、これはなんでしょう。
わかりますか?
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これはなんとなく、その辺の既製品を真似して作ってみた、「バッグの持ち手カバー」です。


家の隅っこに転がっていた革を10センチ各くらいの大きさに切り取り、パチンと留まるホックをつけただけという、非常にシンプルなつくりです。


こんな風に、トートバッグなどの持ち手をくるんでまとめるために使います。姉のリクエストで作りました。
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こうすると、こんなメリットがあります。

①持ち手部分が勝手に開かなくなるので、カバンの口がガバッと開きにくくなります。
②カバンを持っているのがとっても楽チンになります。


ボストンバッグなど、重いものを入れる大きめのバッグには付属品としてこれが最初から付いていることが多いですね。少し重いものを入れてみると分かるのですが、持ち手がひとつになって持ちやすくなるだけで、なぜかカバンが少し軽くなったように感じます。


そういえばずっと前に、これと同じ用途のシリコン製の持ち手カバーを百均で買ったことがありました。ホームセンターや電気屋さんなどで大きめの電化製品などを買うと!お店の人が箱に紐を2~3本巻いて、そこに緑や白のプラスチックの持ち手をつけて持ち帰りの用意をしてくれますが、あのプラスチックの持ち手と似た形でした。持ち手の上側が溝になっていて、そこにスーパーの袋をかけることができるのです。ビニール袋や紙袋を2~3個まとめて楽に持てるのですごく重宝してました。


ちなみに我が家では、そのシリコン製持ち手は見た目が似ていることから通称「ぎょうざ」と呼ばれていました。 「買い物に行こうよ」、「ぎょうざ持った?」という感じです。でも、その「ぎょうざ」はどこかで落としたのか、すぐに無くしてしまいました。また買いに行ったのですがもう置いてないとのこと。百均は思ったより商品の入れ替わりが激しいようです。
 


姉に「誕生日何が欲しい?」と聞いたら、回答は

「ぼうし」、
「カバンの持ち手カバー」、
「瓶詰めオリーブ」でした。



「ぼうし」はプレゼントしてそれっぽいので不自然ではありませんが、「ぎょうざ持ち手」はあまりプレゼントの候補としては考えつかないです。あと、瓶詰めオリーブも「近くのスーパーマーケットですぐに買えそうだけど、なんでわざわざ遠くに住んでる私に頼むのかな?」と思いました。


もしかしたら実家周辺では瓶詰めオリーブが買えないのか?あるいは、どこか指定のメーカーなどのものが欲しいのか?と聞いてみましたが、そういうわけでもなくて、「ただ単に食べてみたかった」と言ってました。そうかい。



試作品なので、もう少し上手に作れたら姉に「ぎょうざ」を送る予定です。