本日のテーマは、
「インフルエンザおよびその他衛生対策」です。
旦那さんが、「なんか風邪っぽい。」と言い出し、高熱で体が痛いらしいので病院に行かせてみたところ、インフルエンザウイルスの「A香港型」であることが判明したらしい。
…。
実は私、この冬まだ風邪をひいておりませんで、「いよいよ来たか!」って思ったのですが、今のところまだ感染した気配がありません。どきどき。
最近はインフルエンザの薬がだいぶ開発されてきているようで、旦那さんは鼻から吸うタイプの吸入薬を使ってきたらしいです。なんでも、その薬を使うとウイルスの増殖を抑え、半日から1日程度は治るのが早くなるというものらしい。
すげえ!
そのような新薬があるのに感心しました。旦那さんの予後もだいぶ良く、4日目の本日は熱もほぼ下がり、目に生気が戻ってきてる…。
ところで最近は、新型ウイルスの発生が心配されていて、私たち糖尿病患者も重症化の危険がある…と言われていますね。
私もやはり心配ですが、どうしたものかと思いつつ、できることと言えば手を洗う事くらいでしょうか。
5年ほど前からなのですが、食事前や帰宅時に手をよく洗うようにしただけで、風邪を引く頻度が以前の半分くらいになりました。
人間は無意識のうちに、顔を1日に200回は触ると言いますので、手についている菌やウイルスが口や目鼻へ入るのは日常生活の一部ですね。手を洗うだけでその量が半分になると思えば、それなりの効果がありそうです。
そういうわけで、自宅では帰ったら必ず爪ブラシを使ってお湯と石鹸で洗い流す習慣です。最初はめんどくさい気もしたのですが、デンタルフロスと同じで習慣になると「これをしないとどうもスッキリしない」と思うようになりました。
が、石鹸を使う機会が増えるので、夏場はともかく、冬場は必ず手荒れするのでハンドクリームも欠かせません。洗い過ぎ注意ですね。
そしてまた、外出先だと水の出が良くない場所も多いので、ちょっとイラッとしたりもします。
実はこの間、いつも行くカフェでトイレを借りたら
「ノロウイルス対策のため、
便器のフタを閉めて流してください!」
という貼紙がしてありました。ちょうど、給食のノロウイルス混入事件ニュースの直後だったので、それを見て「そうですか…。」と思ったのですが、手を洗おうとしたら水がものすごくチョロチョロとしか出なくて、
「ノロウイルスどうこうの前に、手をまともに洗えるようにするのが先だ!」などと、フツフツと煮えるマーボドーフのような怒りを感じてしまいました。
あなたは、普段からしている衛生対策や習慣で「これができないと、どうもスッキリしない!」事ってありますか?
もしかしたら、それがあなたの健康的な生活を、守ってるのかも知れませんね。