勝手に、陰謀説。 | IDDM(一型糖尿病)・ipocoの暮らし

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こんばんは。
ipocoです。


後先考えず血糖値を測りまくっていたら、血糖値測定用チップが足りなくなってきました。


一型糖尿病なので、血糖値測定用チップは病院で保険を使って購入しています。

小さな病院なら、直接先生に会わなくても事情を話せばチップだけもらえたり、あるいは診察を受けて貰うにしても、待ち時間は大したことなかったりします。

でも、大きい病院は融通がきかないところもあるし、最悪の場合、診察を受けないとダメだ、数時間待ってろ!ということになるかも知れません。


…い、行きたく無い!!


そこで面倒くさがりの私は、
高くつきそうだけど、1箱くらいならいいか…と思い、ネットで価格調査!と探してみました。


すると…


一年ほど前に法律の改正があったとかで、なんとチップはネット通販で買えなくなっていたのです。

法律改正の経緯はよくわかりませんが、某通販サイトによると

血糖値測定チップは「高度医療器具」のひとつになったため、専門の資格を持った薬剤師さんがいる、薬局窓口での対面販売でなければ、販売できなくなったというのです。


はあ…。


しかし、よく分からないのは、チップは売らないが、血糖値測定機器の本体と、血液を採取するための穿刺器の針は、相変わらず通販で購入できることです。


チップが「高度医療機器」なら、
本体も当然高度医療機器だろう。
などと、部外者の私は思うのですが…
なんか、矛盾してませんか?


そしてなぜか、スターターキットとして、
・測定機器本体
・測定チップ一箱(30個前後)
・穿刺器具
・穿刺針一箱
がセットになったものは、普通に売られている。

…結局、売れるんですか、売れないんですか?
この矛盾した状態になっている理由は、一体何なのでしょう。


私は勝手に、これは製薬会社とか、調剤薬局の陰謀だ!と決めつけてみました。

なぜならば、ネット通販が拡大してゆくと、いずれは価格破壊が起こるからです!

しかしながら、薬局で販売することにしておけば、値引きはないし、保険がきこうがきくまいが、販売者には関係ないのです。一定の価格での収入が保証されるのです。

つまり、製薬会社あるいは調剤薬局は、小売希望価格での販売を維持するために、値引きのない調剤薬局でしか販売できないよう、法律改正に政治的圧力をかけたのだ!これは陰謀だ!

などと、勝手な妄想をしつつ日がくれてゆきます…


チーン。



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