同じカロリーでも、違うの。 | IDDM(一型糖尿病)・ipocoの暮らし

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おはようございます。ipocoです。

今日のテーマは、「血糖値の上がりやすい食事」です。

きのう、コンビニでお昼を買いました。ブリトーとコーヒーという、ザ・糖質ランチでした。

総カロリーは病院の指示範囲におさまりますが、これは糖尿病食としては失格ですな…


一説によると、ステーキのようなタンパク質・油脂でできている食品と、同カロリーの炭水化物を摂取した場合では、血糖値の上がり方が全然違うらしいのです。

タンパク質は血糖値をあまり上げないのに対し、糖質はグングン血糖値が上昇します。

医学的なことは専門家でないので説明できませんが、結論からいうと

「豚肉野菜炒め定食・みそ汁ごはん付き」で600kcal食べたのと、

「すうどん大盛り」でひたすら麺をお腹いっぱい600kcal食べたのでは、

同じカロリーなのに血糖値の上がり方が全然違うんじゃ!!

ということなんです。
もし、ちゃんと指示カロリーを守っているのに、ヘモグロビンがなかなか下がらない。という方は、糖質に偏った食事をしていないか、見直してみると良いかもしれません。


ところで、
すこし前にブームになった「低炭水化物ダイエット」、ご存知の方も多いかもしれません。

食事に占めるごはん・パンなどの炭水化物をぐっと減らすことにより、体の脂肪を燃やす方向に持っていくという方法のようです。

炭水化物に着目しているというところでは、「カーボカウント療法」につながるところがあります。

しかしこのダイエット方法、本やネットに情報がたくさん出ていますが、よく注意して情報を集めないと失敗しそうです。

某サイトで、一日で1000kcal位のシーチキンとレタスとフランスパンのかけら以外なんか食べたっけ?みたいな食事を紹介していたけど、ごはんはもう少し、ちゃんと食べたほうが良いと思いました。

ただケトン体が出て気持ち悪くなり、あっという間にリバウンドで元通り!じゃ、もったいないですもんね。


人は、糖質と離れては生きられないのかも(笑)


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