練馬のおとうさん達 | IDDM(一型糖尿病)・ipocoの暮らし

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おはようございます。ipocoです。

今朝、東京・練馬区にある育児サークルの話をテレビでやっていました。
育児の大変さを分かち合い、協力しあうお父さん達の会です。

私が子供の頃にはそういう活動は皆無だったので、へえーと思って見ていました。

赤ちゃんを連れたお父さん達がぞろぞろと集まり、子供をだっこして歌を歌ったり、おもちゃで遊んだり、なかなか楽しそうです。


あるお父さんが、自分は仕事が大好きなので、仕事をとるか、あるいは育児か、どちらを取るかとても悩んだというコメントをしていました。

その会を主催・運営しているお父さんも、「悩んだ時は、自分が一番大切にしたいものは何か、自分の気持ちに素直に従えばいい」と言っていました。
なかなか実感や経験のこもった、育児以外でも参考になりそうなコメントです。

しかし、仕事に代わりはあっても子供の父親は一人しかいませんので、悩みはつきないのでしょうね…


私の場合、父親は昔の職人気質で、そのようなお父さん達とは環境も時代も異なりましたが、

放ったらかしにされていたという記憶はありません。
自分はただ、愛されていたという記憶はあります。


私が入院したり、低血糖で救急車で運ばれていくなどの大事になると、父親は青い顔でかけつけてきて、その度に心労か時間のせいか、髪が白くなり、次第にごま塩頭になり…現在にいたる。


新しい時代の、新しいお父さん達の子供達が、どうぞ幸せに愛されて育ちますように。