原因はお前だ!! | IDDM(一型糖尿病)・ipocoの暮らし

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がんばりすぎない1型糖尿病・ipocoのブログです。一型糖尿病に関する情報や、暮らしの様子を書いています。
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こんにちは。ipocoです。

先週、外来に行ってきました。
今月のヘモグロビンは・・・7.5%。せっかく良くなってきたのに、前月比+0.2とやや上昇してしまいました。
ウウム・・・なかなか下がりません。


これは、ダイエットが上手くいかない感じと似ているかも知れません。
どうしても、6%台に持っていけない。

ipocoは30歳を超えているので、そろそろ40代に向けてヘモグロビンは6%台を日常にしていかなければ合併症の危険性が高くなります。


とは言うものの、日常生活のどの変を改善していけばよいのでしょう。
ipocoが「7%台の人」になっている、真の原因は何だ!!

と言うわけで、今日は自分の生活を反省してみることにしました。


1そういえば・・・・「おやつ」、けっこう食べているかもなあ・・・
 
1型なので、2型の人ほど厳しく食事や間食を制限されているわけではありませんが、やはり7%台と別れるためにはやめるべきでしょう・・

2食べちゃったときの「カーボ」、まじめにやっていないね。

「どうしてもって言うときには食べてもいいけど、その分はインスリン注射をしてください。」という先生の言いつけを守っていない気がします。けっこう、食べっぱなしです。当然、血糖値も上昇します。

3休日、こもりんご。

最近、休日は「疲れたー」と言って、一日中家から出ていません。
これは明らかに、体に良くない。外に出て、歩いてこないといけませんね。
インドア派な私にはつらいことですが・・・散歩に行ってこよう。


と言うわけで、どれも小さな心がけで実践できそうですが、なんと言っても生活習慣を改善するのは厳しい。
まずは直接的な原因となっていそうな1に重点を置いてみるべきでしょう。

1ができれば、2の頻度も下がり、実践も簡単になっていくはずです。
と言うわけで、レッツ・トライ!!



話は全然変わりますが・・・

この間本屋さんで「人は自分だけは死なないと思っている」というテーマの本がありました。
事件や事故、災害が起こって、沢山の人が亡くなる事態になっても、自分は大丈夫、生きていられると無意識のうちに思い込んでいると言う。確かに、そうかもしれません。


本の趣旨とは違いますが、
私は自分がインスリン注射で重度の低血糖になり救急車に乗ったときの経験や、
自分に近しい人が亡くなったときの経験などから、なんとなく人の命はあっさりと終わるものだと考えるようになりました。夏の夜に、腕に止まった蚊が一瞬でたたき殺されてしまうのと同じように。

「自分が死なない」って思いこめるというのは、「今、自分の命があること」をしっかり、はっきりと意識し信じているってことではないでしょうか。もしかしたら、生命力に満ちた若い人は、その傾向が強いかもしれない。
私の場合は、自分の過ごしてきた時間や経験によってその意識が変化したか、あるいは失われただけなんではないかと、思うときがあるのです。