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第41回は、イギリスを代表する建築家であるチャールズ・Ｒ・マッキントッシュの代表作をご紹介いたします。
チャールズ・Ｒ・マッキントッシュは『アール・ヌーボー』におけるグラスゴー派を代表する建築家。背もたれが梯子状に伸びたデザインが特徴のラダーバックチェアが有名です。( 写真がなく申し訳ございません、、汗 )
こちらの椅子は、1918年にマッキントッシュが、サウサンプトンにあるカナディアンコテージの為にデザインしたものです。
当時はこの斬新なデザインが受け入れられず、実際に量産されることはありませんでした。しかし、近年になりようやく時代が彼に追いつき販売された経緯があります。
アッシュ材による上品な木目。
すべてが幾何学模様のみで構成されるストイックさが秀逸です。
背もたれに埋め込まれた螺鈿が、簡素な印象の椅子を一気に優美な印象に変えてくれます。
この作品がデザインされたのは、なんと1918年。100年前という事実に、マッキントッシュへの畏敬の念を抱かずにはいられません。
彼の作品は、日本建築の構成からヒントを得たものが多いため、我が国の住居にもフィットしやすいのもいいですね。
ショールームに展示されなくなり久しく、まさに発掘という言葉が相応しい作品です。再会できて嬉しい！！と言うスタッフも多いのも頷ける程のステキな作品です。
同じペーパーコードを用いたYチェアはちょっと在り来たりかなとお感じの方にもオススメいたします！
よく見ると背もたれが、足元の貫まで達したデザインもユニークですね。
こちらの商品をご覧いただけるのは12月6日（水）まで
次回はどんな逸品が入荷するかお楽しみに。
Item :ART12
Size: 490 x 450 x 750
Price : 85,000(Tax included)
Origin : BRF
Design: Charles R.Mackintosh
※展示品は特別価格にてご提供致します。詳しくはスタッフまで。
商品の詳しいご説明を希望される方は、下記にてご予約下さい。
Text & Photogragh
by A.Kamata
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IDC大塚家具モダンスタイルショップ淀屋橋
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