皆さまおはようございます😃こんにちは😃こんばんは😃カツヒサです。
今日の困りごとはこちら💁♂️
今日も接客の合間を縫って商品のメンテナンスに勤しんでます💦
今日はこちら💁♂️
今日の困りごとはこちら💁♂️
しばらく展示をしているとどうしてもついてしまうキックマーク、要は靴墨の跡です
次の工程、ラッカー塗装は一般的なウレタン塗装に比べて塗装が柔らかいので、ミクロ単位で減っているであろうラッカーを足します(ご家庭ではこの工程は不要かと思われますが、あえて載せます)
ここで問題なのは、こちらは現品商品で新品ではないということです💦実は塗装した木部は、経年すると、手で触れるなどの僅かな摩擦の積み重ね(塗料の凹凸がなくなる)で新品とは艶具合が変わってきます💦比較写真こちら💁♂️
ですので一口にクリアラッカーと言っても仕上がりの艶具合が何種類かありますこれらは一部ですが右にいくほどキラキラになります。
とはいえ、今回は主に脚部なので艶変わりはあまりしてないはずですので7分消しでいきます
いつもながら、気分スッキリです
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話は変わりますが、当社には修理部門が別にありますので、これまで紹介してきたような本格的なメンテナンスを、営業の社員が出来る必要はないと言えばないのです。特にクッションの復元とか漆の磨き直しとか。(実際に私自身、技術的、設備的な面で手に余る内容の場合にはそちらに対応を依頼します。)
しかしながら、それらを自分で出来ることで、アフター対応が一回の訪問で完了出来る事もあり、修理の際、家具を預かることでお客様の生活にご不便をかけずに対応ができる場合があるのです。
また、メンテナンスを通してわかる、良いものの良さがあり、それを伝えることでお客様の信用を頂いたこともありました。
そして何よりも、培ったメンテナンスのノウハウを『ただ家具を売るだけでなく、良いものの良さを伝え、納品をしたその先の生活に対し、品質的にも、技術的にも責任が持てる』ような活かし方が出来ないかという思いで、前部署の上司に無理を言い、営業に再配属をして頂きました。
一企業のブログで、このような一社員の思いを書くことが正しいのかはわかりませんが、とにかく当店は、店長のマキノをはじめとして、ライフスタイルの提案に強い情熱を持ったスタッフが、日々お客様と向き合っているということが伝われば幸いです。
少々堅苦しくなりましたが、年初ということでお許し頂ければと思います。
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素敵なインテリアライフを
今日はこれにて
少々💦暑苦しい(❓)店内かも知れませんが、よかったらクリック頂ければ幸いです