みなさん、こんにちは。
昨日に引き続き、
年末の大掃除について今日もお話ししたいと
思います。
今日はカーテンの洗濯について。
カーテンは家のほこりや湿気を吸い込むため、
実は結構汚れています。
きれいにお手入れするには
クリーニングに出さないといけない…
と思っていませんか?
ポリエステル素材のカーテンでしたら
ほとんどの場合、ご自宅で洗えるんです。
まずは洗濯表記のラベルを
チェックしてみましょう。
上記のいずれかのマークがついていれば
手洗い表記の場合は押し洗いが推奨ですが、
洗濯機のドライコースでお洗濯できます。
ラベルのチェックが済んだらいよいよ洗濯です。
まず、カーテンをレールから外す前に
はたきで表面のほこりを落とします。
そのまま洗ってしまうと
ほこりまみれになってしまうので
この作業はとても大事なポイントです。
次にカーテンをレールから外し、
カーテン上部のフックを全て外します。
洗濯中に外したフックも
軽くクロスで拭いておくとさらに良いですね。
今度は外したカーテンを
洗濯機に入るサイズにたたみます。
カーテンのタックに沿って
細長く折りたたんでいきます。
山折り、谷折り、山折り、谷折り…の蛇腹折りです。
細長くたたんだカーテンを
さらに蛇腹折りにして洗濯ネットに入れます。
蛇腹折りにすると
洗いじわを大幅に減らすことができ、
洗剤も全体に行き届きやすくなります。
あとは手洗いコース(ドライコース)・脱水時間は30秒程に設定してお洗濯スタートです。
使用する洗剤はおしゃれ着洗い用がおすすめ。
洗い終わったらカーテンにフックを取り付け、
元のカーテンレールにかけて自然乾燥したら
お手入れ完了です。
カーテンのドレープ(ウェーブ)は
伸ばさないように干すのがコツです。
お手入れの詳細は
大塚家具の動画コンテンツ
「インテリアのはなし」でご覧いただけます。
今日ご紹介したカーテンのお手入れ以外にも
ソファや照明のお手入れ方法の動画も公開中。
ぜひ年末の大掃除にお役立てください。