不二洞。
群馬県の上野村にある。
行きたいと思っていたのだが、なかなか行けなかったが、タイミングが良かった。
上毛電鉄の終点の下仁田駅から1時間はかかる。
が、直通はない。
高崎線の新町駅から、バスを乗り継ぐしかないが、1日にほんの数本。
秘境?
入り口はこんな感じ。
ここから長~~~いトンネルを行く。
体が重い!
なんかいるの?
じゃなくて、上り坂になっているので(というか、ここまで入り口の売店から長い急な登り道を10分も歩いてきたので、さらに)、足が前に進まないだけ。
その先に待つのは、標高差40メートル、138段の狭~い螺旋階段。
山登りで鍛えた私でも、すでに、息が切れる。
中はこんな感じ。
前に、沖縄の玉泉洞には行ったことがある。
それから、福島のあぶくま洞。
福島第一原発からかなり近いのだが、今はやっているようだ。
確かに、この二つに比べれば鍾乳石のスケールはかなり小さい。
まだ行ったことがないので、秋芳洞にもいつか訪れてみたい。
それでも、こんな鍾乳石が。
7回触ると願いが叶うのだそうだ。
なぜか、鍾乳洞には仏教系の名前を付けたところが多い。
ここも、えんま様。
もしかして、地獄への一丁目?
賽の河原。
パイレーツオブカリビアンの、ディヴィ・ジョーンズのような鍾乳石。
あとは、内部の風景を。
ようやく、出口が見えた!
さて、不二洞に行くには、こんなスカイブリッジを渡る。
長さな200メートルあまり。
地表からは90メートル。
でも、山の上の谷間に建っているので、さらに高度感がある。
さらに、結構揺れる。
渡ったあとでも、体が揺れているような感じがある。
高所恐怖症に方は、自家用車なら、直接、不二洞に行く迂回路もあるのでご安心を。
渡り賃は100円だそうな。
橋のこちら側は、川和自然公園。
まほーばの森といって、キャンプ場や貸しコテージなどもある。
まほーばって?
漢字変換出来ない(笑)。
まほろば?
魔法婆?
コンセプトは不明でした。