昨日、第106回の歯科医師国家試験の結果が発表されました。

 3321人が受験し、2366人が合格をし、新しい歯科医師が誕生しました。
 合格率は、昨年とほぼ同じ、71.2%。
 でも、955人が涙を呑みました。
 それ以前に、出願は3764人。
 ということは、出願をしたけど、卒業できなかった人が443人もいると言うことになります。

 ちなみに、新卒の合格率は、80.4%(2373人中の1907人)。
 でも、既卒になると、合格率は48.4%(948人中の459人)に下がってしまいます。
 どこかの歯科医師国家試験予備校で、試験回収が増えるほど、合格率が下がるという傾向を発表していました。
 
 来週は、歯科衛生士と言語聴覚士の発表です。