山田隆文の歯医者さん日記

 昨日から今日まで、ロシアに落下した隕石の話題で持ちきり。
 さすがに、市街地に落ちたて被害の出たのは聞いたこともない。
 なにしろ、17メートル1万トン。
 1万トンというのは、日本の護衛艦くらいの大きさだ。
 これが、宇宙から大気圏に突入する。
 角度と速度を計算した宇宙船だって、真っ赤に燃え上がる。
 だから、摩擦熱で爆発するのだそうだ。
 広島型原爆の30~50倍の爆発だったそうだ。
 
 さてさて、同じ日には、直径45メートルの小惑星が、静止衛星軌道(3万6千キロ)よりも近くを通過。
 幸い、なんの被害も起こりませんでした。
 なんと、45メートルが、探知限界なんだそうです。

 実際には、アステロイドベルトには、わかっているだけで数十万。
 他にもトロヤ群や、エッジワース・カイパーベルト、オールトの雲には、数え切れない小惑星があるそうな。
 まあ、月のクレーターの数を見れば……。