山田隆文の歯医者さん日記

 掃除も飽きたので、今日も映画に出かける。
 「ホビット 思いがけない冒険」である。
 前の、「ロードオブザリングス(指輪物語)」三部作の、前のお話になる。
 スターウォーズ風の作り方だ。
 主人公は、ビルボ・バギンズ。
 あの、「ロードオブザリングス」の主人公、フロドを養子に迎えたあの、ビルボである。
 おなじみの、ガンダルフ(灰色のガンダルフ)、フロド・バギンズ、エルロンド、ガラドリエルも健在であるし、サルマン(白のサルマン)やゴラムももちろん絡んでくる。
 ビルボには、マーティン・フリーマン。
 「銀河ヒッチハイク・ガイド」ではぶち切れた主人公を演じた。

 さて、話は、ドワーフ。
 この王国がドラゴンに占領された。
 そのドラゴン退治に、かつてのドワーフの王の孫、トーリン・オーケンシールドが立ち上がる。
 リチャード・アーミティッジが演じる。
 あまり大きな作品にでは出ていないが、「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」
ではナブー戦闘機パイロットを演じているそうだ。
 今度、見直してみよう。
 そこに、ガンダルフによって巻き込まれるのである。
 
 さて、原作は1冊。
 でも、それを、三部作にするそうだ。

・第1部 『ホビット 思いがけない冒険』
  旅に出て、はなれ山エレボールが見えるところまで。
  すでに、ゴラムも登場し、例の指輪が活躍する。

・第2部 『ホビット スマウグの荒らし場』
  ドラゴンを退治するまで。

・第3部 『ホビット ゆきて帰りし物語』
  ゴブリンとの戦い。

 こんな風になりそうだ。

 3時間という長い映画であったが、あっという間。
 次回作が楽しみだ。
 こちらは、涙なしで安心して観られます(笑)。