とはいうものの、東京は静かです。
東京駅のイルミネーションも、今日も中止とのこと。
そもそも、クリスマス。
イエス・キリストの降誕(誕生)を祝う祭と言われていますが……。
12月25日なんですけど。
正教会のうちグレゴリオ暦の1月7日なのだそうだ。
もっとも、キリストの誕生日は聖書には書かれていない。
西暦の基準も、本当は、紀元前4年という説だってある。
さて、サンタクロース。
もっと、複雑。
クリスマスの前の夜に子供へプレゼントを持って訪れる伝説の人物ですが……。
英語発音の片仮名表記は「サンタクローズ」だそうです。
そんな映画もありました。
教父聖ニコラオス(ニコラウス)の伝説が起源とされています。
それが、いつのまにか北欧神話とくっつきます。
神父さんなのに、住み家は北極点。
小人がたくさんいて……。
でも、そんなことはどうでも良いですね。
大事なのは、夢があること。
「サンタクロースっているんでしょうか?」
著:ニューヨーク・サン新聞「社説」
なんて本があります。
少女が、そう訊いたのです。
そして、その手紙を読んだ記者が、本気で答えました。
このネタは、映画の「プランサー」でも使われました。
「34丁目の奇跡」のサンタクロースが本当にいるのか議論。
結構好きです。
では、メリークリスマス。