Amazonから、Kindleの発売が始まった。

 iPadのiBookもあれば、楽天のkoboもある。
 本の読み方の変わってくるのだろうか?

 実際のところ、iBookでは、まだ、日本語のコンテンツが少ない。
 アメリカの納税証明書をとって、いろいろと手続きが必要なので、まだ、ハードルが高いようだ。
 まあ、英語版の無料のコンテンツはたくさんある。
 さらに、寝転がって読むには、iPadはちと重い。
 電車の中で立って読むのも、片手で持つには重いので、ちょっとつらい。
 iPad miniならば300グラム程度なので、いいかもしれない。

 koboはというと、確かに安いのだが、実際の本の値段は、紙媒体とほとんど変わらない。
 ならば、電子データーよりも、本を買う。
 さらに、他の機種では読むことができないのが、おおきな欠点だ。
 ちょっと、面倒だ。

 さて、Kindle。
 さっそく、ストアを訪れてみた。
 と、iPad用のソフトもあるではないか。
 すぐにダウンロードする。
 まず、AmazonのIDとパスワードを求められる。
 あれ、iPad用のソフトからはダウンロードできないの?
 そこは面倒だ。
 パソコン上でダウンロードすると、wifi経由でiPadに送られるようだ。
 無料コンテンツは文字だけで、写真も少ないので、容量も少ない。
 青空文庫もかなり移植されている。
 なので、とりあえず、懐かしい本を何冊かダウンロードしてみた。
 新幹線の中で読んでみよう。