太陽を背に、そして、反対側にもやが掛かった時に発生します。
もやの水滴で、虹と同じように、太陽の光がプリズムのように屈折して、それぞれの色に別れます。
なので、影を中心に同心円状に虹ができます。
わたしのオーラではありません(笑)。
良く、高い山の上などで見られます。
だいぶ前には、槍ヶ岳の山頂で出逢いました。
でも、なかなか、条件が整わないと見ることができません。
しかも、もやはどんどん移動しますので、刻々と変化して、シャッターチャンスは一瞬です。
昔は、ブロッケンの妖怪とも。
ちなみに、わたしは妖怪ではありません(笑)。
