スノーホワイト、観てきました。
 もちろん、原作は、グリム兄弟。
 白雪姫と言えば、ディズニーのアニメーションイメージが大きいけど……。
 あちらは、残酷な場面は、すべて削除するかオブラートに包んでいます。
 こちらは、リアルな白雪姫。
 継母に幽閉され、逃亡し、仲間を集めて、蜂起する。
 ロードオブザリングスと、ナルニアと、ジャンヌダルクと……、いろいろな映画の寄せ集め感は、否めない。
 というか、あとから作る作品は、同じようなネタでも、より進化しないとまねとみなされる。
 と、見るからにもののけ姫チックな場面も(笑)。
 でも、前後の脈絡がないので、ちょっと、意味不明。
 スノーホワイトには、クリステン・スチュワート。
 ジョディ・フォスターのパニックルームの子役である。
 ほかにも、ザスーラ・ジャンパー・エクリプス トワイライト・サーガなど。
 邪悪な女王ラヴェンナには、シャーリーズ・セロン。
 ディアボロス 悪魔の扉・ミニミニ大作戦・イーオン・フラックス・ハンコックなどなど。
 そして、もうすぐ公開のプロメテウスにも出演。

 グリムネタでは、数年前にグリム兄弟を描いたブラザーグリムという映画があったが、その雰囲気。
 できは、こちらの方がよかったかも。

 さて、主役は放っておいて、シャーリーズ・セロンの悪の女王の演技が光っている。
 ってことで、白雪姫も、7人の小人も、みんな、かすんでしまった。
 どちらが主役かわからない感じ。
 というか、ごめんなさい。
 クリステン・スチュワートがたくましすぎて……。
 &、上顎中切歯がでかい!
 これが気になってしまって……。
 職業病?