幸い、太陽の見えた関東地方。
 御陰様で、金環日食も撮れましたね。
山田隆文の歯医者さん日記

 はじめ。
山田隆文の歯医者さん日記

 金環日食中。
山田隆文の歯医者さん日記

 そして、終わり。

 太陽は、1日に一回転。
 月は、29日で一回転。
 だから、月が太陽を横切るのではなくて、実際には、月の軌道を、太陽が追い抜くんですが、錯覚で、逆のように見えます。

 さて、どうやって、撮影したか。
 フィルターは持っていません。
 というか、曇りで見えないと思っていたので、購入しませんでした。

 でも、太陽を観なくても、こんな写真が撮れます。

 まず、三脚を用意する。
 普通のレンズで、太陽方向を撮る。
 と、撮影された画面のどこかに、太陽が写ります。
 コツは、マニュアルで撮ること。
 オートフォーカスは切り、無限遠にセット。
 絞りとシャッタースピードもマニュアルです。
 さて、液晶画面で、太陽が中心になるように、何枚か写真を撮りながら三脚の位置を微調整します。
 真ん中に来たら、望遠レンズに付け替えます。
 と、太陽は、ばっちり真ん中に。
 ファインダーを通して太陽を観ていませんので、目は痛めることもありません。
 次に、絞りとシャッタースピードを変えながら、写真を撮ります。
 と、ちょうどいい組み合わせが見つかりますので、そこで、固定です。
 あとは、撮るだけ。

 簡単でしょう?

 えっ、昨日、書いて欲しかった?

 すいません。
 使えるのは、次の部分日食の2019年……。
 かな(謝)。