深夜の連続DVD上映会は、2本とも、SFチックなラブストーリー。
 さすがに深夜に更新も何なので、朝にした(笑)。
 「アジャストメント」に続いて、もう一本は、「きみがぼくを見つけた日」。

山田隆文の歯医者さん日記

 オードリー・ニッフェネガー著の小説が原作だ。
 http://www.amazon.co.jp/きみがぼくを見つけた日-上巻-ランダムハウス講談社文庫-オードリー・ニッフェネガー/dp/4270100397/ref=sr_1_7?ie=UTF8&qid=1337439917&sr=8-7
 残念ながら、こちらは、廃盤だ。
 上下の500ページにも及ぶ日記風の大作だ。
 「アジャストメント」は、短い短編を長く伸ばして映画化した。
 こちらは、この大作を100ページに縮めなくてはならなかった。

 時空の旅人ヘンリーには、「トロイ」や「スタートレック」のエリック・バナ。
 クレアに、「幸せのポートレート」や「シャーロック・ホームズ・シリーズ」のレイチェル・マクアダムス。
 ヘンリーは、タイムトラベラー。
 でも、時空を跳躍した先々で、クレアに出逢う。
 そして、ついに、現在で出逢う。
 でも、過酷な運命が待っている。
 そこに、現れる、新たなタイムトラベラー。
 過去と現在と未来が複雑に絡み合った、新しい形のラブストーリーだ。

 さて、もう一本……。