詩仙堂です。
お気に入りスポットです。
他の大きな寺社仏閣とも離れ、哲学の道からも離れています。
駐車場もない狭い路地にあります。
ですから、ひともまばら。
静かです。
入り口を入ると、こんな雰囲気です。
ここは、徳川家の家臣の石川丈山が隠居のため造営した山荘だそうです。
名前の由来は、中国の詩家36人の肖像を掲げた詩仙の間によるそうです。
正面で、満開のお花が出迎えてくれました。
春には春、夏には夏、秋には秋、冬には冬で、それぞれの植物がうまく配置され、いつ来ても落ち着きます。
家自体は小さいですが、こんなお庭。
お庭も広く、けっこう、長い時間を過ごしました。