正式には、賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)。
古代の賀茂氏の氏神を祀る神社だそうです。
八咫烏に化身して神武天皇を導いたとされる賀茂建角身命を始祖とする天神系氏族だとか、大物主(三輪明神)の子である大田田根子の孫大鴨積を始祖とする、三輪氏族に属する地祇系氏族だとか、備前鴨(加茂)氏だとか、いろいろな説がある(http://ja.wikipedia.org/wiki/賀茂氏)が、いずれにしても、古事記や日本書紀など、日本の歴史に深く関わっている。
お祀りしているのは、
・東殿 …… 玉依媛命(たまよりひめのみこと)
・西殿 …… 賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)
境内は、5月3日の流鏑馬神事の準備でてんやわんやだっだが、雨は大丈夫だろうか?
晴れ男なので、私が居なくなると、雨が降る。
ごめんなさいね。
微妙に、低気圧をよけてします。
女性の低気圧の天気予報はなかなか難しいですが……(困)。
本殿前には、干支別の神さまを祀った、それぞれの末社もある。
面白い配置だ。
境内には、こんな末社も。
相生の社。
縁結びの神である。
みんな、行列をなしてお参りしている。
そうそう、お土産に、巫女さん御用達油取り紙買いました。
早い者勝ち。
手水舎も、ちょっと、観たことのない形。
これが、君が代に歌われるさざれ石。
細石と書く。
学術的には「石灰質角礫岩」だそうだ。