世の中は進歩している。
 昨日のネットの記事で、はっとさせされた。

 よちよち歩きの子ども。
 お母さんの買ってきた、グラビア雑誌を見ている。
 と、写真の上で、二本の指を拡げて、首をかしげた。
「まま、このiPad壊れているよ」
 だって、写真が大きくならないのだ。

 なぜなら、その子は、生まれたときからiPadを見てきたのだ。
 画像とは、動くものである。
 そう、すりこまれている。

 埼玉の技工士学校で、全員にiPadを配って、参考となるデーターはみんなそこに入っているという授業をしているそうだ。

 いずれ、スタートレックの世界のように、みんな、電子媒体に!
 というか、スタートレック・ジェネレーションで1980年代にすでに、iPadと同じ概念のコミュニケーターが使われていたなんて思っているのは、わたしだけ?

 ちなみに、もとねたはこちら。
「このiPad壊れてまちゅ! 赤ちゃんにとって雑誌は無意味」
 2011.10.18 12:00
 http://www.gizmodo.jp/2011/10/watch-a-baby-treat-a-magazine-like-an-ipadthe-crazy-future.html