氷川神社の鳥居。
実際は、中間地点。
本当は、浦和から、ものすごく長~~い参道が続きます。
そして、楼門。
楼門をくぐると、年に一回、薪能(かがり火をたいて能が奉納される)能舞台が。
そして、拝殿が見えます。
昨日の雪が残っています。
ここは、氷川神社の総本社です。
まつられているのは、須佐之男命。
さて、不思議な問題が。
社伝によれば、孝昭天皇3年(紀元前473年)4月に創建されたそうです。
でも、時代は、倭奴国王印が1世紀中頃のこと。
あれ、卑弥呼が3世紀前半の人物です。
倭の五王が5世紀の人。
古事記や日本書紀が編纂されて、天照大神や須佐之男命がでてるのはずっとあと。
でも、その時代に、巨大な神社を造れる文明が武蔵の国にあったって事ですね。
民俗学も面白いです。