大学では、キャリア教育も担当している。
 医療倫理学とコミュニケーションをはじめ、3年生を対象に、人間関係のお勉強もする。
 <あなたの心にご用心>でも連載しているように、卒業して、歯医者さんに勤めて、とらぶって、辞める。
 その原因の多くが、人間関係である事は、否めない。
 だいたい、歯医者さんは、人間関係の勉強をしていない。
 労働基準法もまともに読んでいないし、チーム医療の練習なんて経験しない。
 だから、経験でしか行動できない。
山田隆文の歯医者さん日記

 http://books.rakuten.co.jp/rb/ワ-クショップ人間関係学-対人関係への心理学的アプロ-チ-粕井みづほ-9784861890567/item/5567023/
 こんな本がある。
 そこに、「攻撃行動 ー自分の攻撃性をいかにコントロールするかー」なんてテーマがある。
 もちろん、私だって、けんかっ早い!
 売られた喧嘩は、買うのが基本だ!
 でも、攻撃性をコントロールできるかどうかが問題。
 何度も書いたが、<怒る>と<叱る>は違うのである。
 喧嘩ではなくて、ディベートを勉強する必要があるのかな?