何度も、何度も、書いてきました。
<笑顔>こそ最高のエネルギーを持っていると。
だから、毎日、鏡を見てください。
人と会う前に、患者さんの前に出る時に。
旦那さんや奥さんや、子供や両親や、お友達と会う時だってそうです。
あなたは、どんな表情をしていますか?
ポーカーフェイスは通用しません。
表情は、あなたの心を映し出します。
どんなに、取り繕った笑顔でも、あなたの本心はその中に見え隠れします。
ほんの一秒の何分の一ですが、隠せない表情があります。
人間観察の大好きな私には、お見通しです。
と言うよりも、前に書いた、赤ちゃんや、動物たちは、それを敏感に感じ取るのですね。
だから、このネコちゃんも、私にすりすりしようか、逃げだそうか見定めています。
自然と、周りに人が集まってくる人がいます。
その人達は、利害関係を求めません。
仕事だからとか、もうけようとか、何かを売り込もうとか、支配しようとか、あるいはご機嫌を取ろうとか、そんな人達ではありません。
ただ、一緒にいたいんです。
一緒にいると、楽なんです。
自然に、素直な自分が出せるんです。
だから、一休さんや、良寛さんの前には、自然に人が集まりました。
彼らは、すでに、その秘密を知っていたからなんですね。
前に、私の部屋には学生さんがたくさん集まるというお話しをしました。
他の先生方は首をかしげます。
他の先生方は、口では「いつでも私の部屋に来てね」と言います。
でも、本心がそうじゃないから、学生はその先生の部屋の扉の前で「はあっ!」とため息をつきます。
小中学校の、校長先生とお昼を食べる会。
うまくいっているんでしょうか?
私の部屋には、みんな、お弁当を持って自主的に集合です。
最近は、椅子も足りなくなって、お立ち見状態、朝の通勤ラッシュのようです(大笑)。
よく、結婚式の礼状や引っ越し案内に書いてあります。
「お近くにお越しの際には、是非、お寄りください」
たぶん、本当に行ったら迷惑です。
外交辞令です。
そんな状況は、全く考えていないですね。
京都に行くと、言われます。
「どうぞ、お上がりやす。」
と言われて、一回で上がったら、不躾なやつと思われてしまいます(汗)。
「今度、飲みに行きましょう!」
は、絶対に実現しません(笑)。
もし、あなたが、こんな能面のような表情をしていたら……。
もちろん、だれも近寄ってきません。
ウィリアム・ハート主演の「ドクター」という映画があります。
主人公の外科医マッキーは、パターナリズムを地でいくような人間です。
でも、自分が喉頭癌にかかります。
患者さんの気持ちがわかった時、彼は、変化します。
そして、そのきっかけを与えた患者さんが最後に手紙を書きました。
「あなたは、孤独な農夫。
畑に垣根を作って、動物たちを追い出した。
でも、寂しくなって、畑の真ん中で手を広げて動物を迎え入れようとした。
でも、動物たちは寄ってこない。
だって、動物たちには、あなたの姿が新しくできた怖いかかしに見えたから。
さあ、手を下ろしてみて。
きっと、動物たちは近づいてくるから……。」
あなたは、自分の感情にシャッターを下ろしています。
機関銃を構えながら、お友達になろうよ、と言っているかもしれません。
パワーで、誰かを従わせようとしているかもしれません。
もう一度、子供の時の、素直な自分を見つめてみましょう。
赤ちゃんの時の、あの、屈託のない笑顔を思い出してみましょう。
きっと、あなたの心の中には、きれいな花が咲いているのに違いありません。
<笑顔>こそ最高のエネルギーを持っていると。
だから、毎日、鏡を見てください。
人と会う前に、患者さんの前に出る時に。
旦那さんや奥さんや、子供や両親や、お友達と会う時だってそうです。
あなたは、どんな表情をしていますか?
ポーカーフェイスは通用しません。
表情は、あなたの心を映し出します。
どんなに、取り繕った笑顔でも、あなたの本心はその中に見え隠れします。
ほんの一秒の何分の一ですが、隠せない表情があります。
人間観察の大好きな私には、お見通しです。
と言うよりも、前に書いた、赤ちゃんや、動物たちは、それを敏感に感じ取るのですね。
だから、このネコちゃんも、私にすりすりしようか、逃げだそうか見定めています。
自然と、周りに人が集まってくる人がいます。
その人達は、利害関係を求めません。
仕事だからとか、もうけようとか、何かを売り込もうとか、支配しようとか、あるいはご機嫌を取ろうとか、そんな人達ではありません。
ただ、一緒にいたいんです。
一緒にいると、楽なんです。
自然に、素直な自分が出せるんです。
だから、一休さんや、良寛さんの前には、自然に人が集まりました。
彼らは、すでに、その秘密を知っていたからなんですね。
前に、私の部屋には学生さんがたくさん集まるというお話しをしました。
他の先生方は首をかしげます。
他の先生方は、口では「いつでも私の部屋に来てね」と言います。
でも、本心がそうじゃないから、学生はその先生の部屋の扉の前で「はあっ!」とため息をつきます。
小中学校の、校長先生とお昼を食べる会。
うまくいっているんでしょうか?
私の部屋には、みんな、お弁当を持って自主的に集合です。
最近は、椅子も足りなくなって、お立ち見状態、朝の通勤ラッシュのようです(大笑)。
よく、結婚式の礼状や引っ越し案内に書いてあります。
「お近くにお越しの際には、是非、お寄りください」
たぶん、本当に行ったら迷惑です。
外交辞令です。
そんな状況は、全く考えていないですね。
京都に行くと、言われます。
「どうぞ、お上がりやす。」
と言われて、一回で上がったら、不躾なやつと思われてしまいます(汗)。
「今度、飲みに行きましょう!」
は、絶対に実現しません(笑)。
もし、あなたが、こんな能面のような表情をしていたら……。
もちろん、だれも近寄ってきません。
ウィリアム・ハート主演の「ドクター」という映画があります。
主人公の外科医マッキーは、パターナリズムを地でいくような人間です。
でも、自分が喉頭癌にかかります。
患者さんの気持ちがわかった時、彼は、変化します。
そして、そのきっかけを与えた患者さんが最後に手紙を書きました。
「あなたは、孤独な農夫。
畑に垣根を作って、動物たちを追い出した。
でも、寂しくなって、畑の真ん中で手を広げて動物を迎え入れようとした。
でも、動物たちは寄ってこない。
だって、動物たちには、あなたの姿が新しくできた怖いかかしに見えたから。
さあ、手を下ろしてみて。
きっと、動物たちは近づいてくるから……。」
あなたは、自分の感情にシャッターを下ろしています。
機関銃を構えながら、お友達になろうよ、と言っているかもしれません。
パワーで、誰かを従わせようとしているかもしれません。
もう一度、子供の時の、素直な自分を見つめてみましょう。
赤ちゃんの時の、あの、屈託のない笑顔を思い出してみましょう。
きっと、あなたの心の中には、きれいな花が咲いているのに違いありません。